東京法経学院行政書士講座メリット・デメリト・体験談

行政書士講座比較

今回は人気行政書士講座のうち、お勧めの講座ひとつ「東京法経学院の行政書士講座」について、メリットだけでなくデメリット、 実際に講座で合格を果たした方の体験談についてもご紹介したいと思います。

東京法経学院をお勧めする理由はズバリこれ!

東京法経学院をお勧めする理由は、法律系資格取得の講座や教材を扱っている指導専門校の講座だからです。

東京法経学院の行政書書士講座は、通学講座と通信講座がありますが、通学講座の方は東京校・福岡校の2校のみの開校となっているようです。

受験者
受験者

東京法経学院って名前からして、法律系って感じがします。

ちょこ
ちょこ

行政書士合格必携の法令集「行政書士受験必携六法」の編集もしているんですよ。

法律系資格取得のための講座・書籍・教材ショップを展開している東京法経学院のオリジナル教材ということで、かなり惹かれるものがあります。

ただし、折角のテキストも白黒印刷なので、少々残念ではあります。

この点は、デメリットといえそうです。

そのほか、合格者全額返金お祝い制度が用意されていることも東京法経学院の行政書士講座をお勧めする理由のひとつです。

受験者
受験者

「合格者全額返金制度」は、やる気がアップしますよね!

ちょこ
ちょこ

返金申請には、アンケートに回答したりする必要がありますが、全額返金は魅力的と思います。

【合格者全額返金お祝い制度対象講座】
・行政書士 新・最短合格講座

一方、東京法経学院では教育訓練給付制度は設けられていません。

しかし、申し込む時期ごとに、割引が受けられる早割制度があります。

「合格者全額返金お祝い制度」のある東京法経学院の講座についてはこちら
 ↓
行政書士 新・最短合格講座2022

東京法経学院行政書士講座の特長について

【テキストについて】

  • 白黒2色刷り
  • 「ワンポイントアドバイス」で注意点等が記述されている
  • 「プラスワン」でさらに必要な知識の記載がある
  • 重要判例では、「事案」と「判旨」が分かりやすく記載されている
  • 習得した知識の確認問題付き

【動画について】

  •  DVDタイプと映像ダウンロードタイプ
  • ダウンロードタイプは、パソコンをはじめスマホやタブレットでの視聴も可能

ダウンロードタイプでは、スマホやタブレットで視聴出来ますが、ダウンロード時の容量等にご注意ください。

動画についての詳細な情報については、公式ページから把握できませんでしたが、気になる方は、各講座のサンプル映像をご確認することをおススメします!

サンプル映像を確認したい方はこちら → 東京法経学院の行政書士講座一覧

【講師について】

  • 寺本康之  専任講師
  • 林 炳大 講師
  • 岩﨑 良子 講師
  • 冨田 勇二 講師
  • 笠原 裕明  講師

東京法経学院では専任講師1名、女性講師1名を含め総勢5名と豊富な講師陣で講義を担当しています。

東京法経学院行政書士講座の種類と料金について

東京法経学院のお勧め行政書士講座の種類と料金体系についてご紹介します。

講座種類 向いている人 料金(税込)

初学者向け 行政書士 新・最短合格講座

・初学者をはじめすべての方 58,900円~108,400円
早割適用 ☟
35,340円~65,040円
行政書士 2022年度 学習者向け対策パック講座 ・すでに基礎学習(インプット学習)を経験された方 177,100円~221,100円
早割適用 ☟
79,695円~99,495円

「行政書士 2022年度 学習者向け対策パック講座」には、学費返金制度があります!!

学費返金制度では、合格発表からから10日以内に申し出ることで、受講費用の全額を返金してもらえます。

なお、「初学者向け 行政書士 新・最短合格講座」には学費返金制度はありませんので、返金を希望する場合には注意をして下さい。

上記講座種類や料金は通信講座に対するものです。

また、早期割引制度の料金は申し込み時期によって割引率が異なります。

当然ですが、早く申しむ方が割引率は高いです。

本気で合格を目指すには、出来るだけ早い時期から学習をはじめる方が有利で、しかも経済的にもお得です。

東京法経学院の早期割引で受講したい方はこちら → 行政書士講座一覧

東京法経学院の講座で行政書士に合格した体験談

実際に東京法経学院で学習し、合格を果たした方の合格体験談の一部をご紹介したいと思います。

私は令和元年度の行政書士の試験に合格しました。52歳、 3 回目の挑戦でした。ご指導戴いた寺本先生はじめ、笠原先生、東京法経学院のスタッフの皆さまには心から感謝申し上げます。受験のきっかけは、日頃から業務の中で開発行為や農地転用など許認可ごとに携わっていることから、行政への理解を深めたいと思ったこと、また、会社勤めを終えた後はこの行政書士の資格を生かして仕事をしていきたいと、今後の人生の目標を立てたことです。50歳での最初の挑戦は自分でも不安でしたが「始めることから始めよう!」と決意し、講義内容を通勤中や車での移動の時に聞けるようダウンロードコースを選び東京法経学院の初学者向け通信教育「最短合格講座」に申し込みをしました。宅建士の受験勉強の時も通勤中・車移動中にメディアで講義を繰り返し聞くという方法を取り入れていましたが、これがかなり効果的だったので今回もこれを取り入れることにしました。

東京法経学院「行政書士 合格体験記」から引用

私は2019年度の行政書士試験に、約 7 か月の準備をして、幸いにも一回の受験で合格することができました。行政書士の受験者は社会人の方が多いと思います。私も仕事をしながら勉強時間を捻出し、何とか結果を出せましたので、これから受験される方のご参考になればと思い、体験記を書かせていただくことにしました。~中略~行政書士の最近の合格者の傾向として、40代、50代の数も多いですし、合格率も20代、30代の方とそう変わらない、という話を聞きました。挑戦したいという気持ちと時間捻出をはじめとする様々な工夫さえあれば、結果は出ると思います。またそれは行政書士試験に限らないと思います。

東京法経学院「行政書士 合格体験記」から引用
受験者
受験者

忙しい会社員の方でもコツコツと学習すれば合格できるという良い例ですね。

まとめ

東京法経学院をお勧めする理由は、やはり法律系の資格に強い専門学校だからです。

行政書士受験六法を編集しいている会社だからこそ、法改正にも素早い対応が可能です。

テキストは白黒ですが、内容は充実しています。

料金も早期に申し込むと受けられる割引も、時期ごとに豊富に用意されています。

さらに、 学習者向け対策パックの講座は、「合格者全額返金制度」の対象になっています。

以上のことから、東京法経学院も行政書士講座のお勧めの一つです。

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